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2009年12月 2日 (水)

Ubuntu Netbook Remix 9.04のインストール - 標準状態の起動まで

通常のインストール方法に加えて、USBメモリへ導入する際の注意点も含めて紹介したいと思います。

OpenOffice.orgは日本語テンプレートを導入するまで使わないでください。




インストール開始

まずインストール用USBメモリを差し込み、起動してください。
USBメモリなどの外部デバイスにインストールする場合は、対象のデバイスはまだ繋ぎません。

画面が表示されたらメニュー言語を選択し、「Install Ubuntu Netbook Remix」を選んでインストールを開始してください。
USBメモリからOSが起動し、ようこそというタイトルの画面になります。
※外部デバイスに導入する場合は、ここで接続してください。

以下の項目を設定して進めていきます。

インストールするOSが使用する言語
タイムゾーン
キーボードの設定(後で変更可)




パーティション設定

「ディスクの準備」では「手動でパーティションを設定する」を選んでください。
マルチブートの場合は画面下部のグラフにあるつまみをスライドさせれば、Ubuntu用の領域を確保してインストールできます。

次に進むとパーティション編集の画面になります。
内蔵ディスクへ導入する場合、/dev/sdaが対象のドライブとなります。
リカバリ領域とWindowsのパーティションをそれぞれ選んで削除し、空き領域だけになるようにしてください。
その後、新規のパーティションをクリックしてUbuntu用にパーティションを切ります。
以下はシステムに10GB、データ領域に残り全て割り当てた例です。

パーティションのタイプ:基本パーティション
サイズ:10240
パーティションの場所:ディスクの先頭
利用方法:ext3
マウントポイント:/


パーティションのタイプ:基本パーティション
サイズ:残り全て(自動)
パーティションの場所:ディスクの先頭
利用方法:ext3
マウントポイント:/home

SSDを使っているので、寿命やプチフリへの対策としてスワップ領域は作りません。
※代わりに特殊な設定をしないとハイバネートできなくなります。

システムとデータを分けないのであれば、マウントポイントが/のパーティション1つだけにします。
また、アプリを大量に導入するような使い方をしない限り、一般的にはシステム領域は5GBもあれば充分です。

USBメモリに導入する場合、sdb〜sdeのどれかに割り当てられています。
容量で判断して、間違わずに指定してください。
※必ずドライブ名はメモしておいてください。

パーティション編集から進もうとすると、スワップ領域がないと警告が表示されます。
気にせず継続をクリックしてください。




ユーザー設定と最終確認

デフォルトユーザー名、パスワード、コンピュータ名を指定して次に進んでください。
やったことはありませんが、2バイト文字は避けた方が無難でしょう。
なお、ログイン画面を表示せずに立ち上げたい場合は「自動的にログイン」を選択しておいてください。

最後にインストール内容の確認となります。
ここで必ず拡張ボタンをクリックし、ブートローダのインストール先を確認してください。
Ubuntuインストールの悲劇の大部分は、この小さいボタンにあります。

内蔵ディスクなら/dev/sda、USBメモリなら先ほどメモしたものと一致していれば問題ありません。

あとはインストールされるのをじっと待ち、 Please remove the disk と表示されたらインストールメディアのUSBメモリを抜き取り、Enterキーを押してリブートしてください。

(2010/01/13追記)

Ubuntu 10.04アルファ版の動作確認中、管理人のPCのMBR領域を飛ばしてしまいました。
こちらの記事で復旧していますので、やっちまった人はご覧ください。




真っ先にしなくてはいけない!

グラフィカルなUbuntu Netbookランチャが起動しますが、まだグラフィックドライバを導入していないので紙芝居です。
さらにこの状態だとTypePのグラフィックコントローラGMA500の動作に対応していないため、カーネルがVRAM領域を使ってフリーズしてしまいます。
まずはその対策として、カーネルのサイズの制限をしてリブートしましょう。

Alt+F2キーでアプリケーションの実行ウィンドウが表示されます。
そこに gnome-terminal と入力して、端末(コマンドプロンプトみたいなもの)を起動してください。
次に下記のコマンドを入力して、起動設定ファイルを開きます。

sudo gedit /boot/grub/menu.lst

設定ファイルの中ほどに、下記のように書いてある行があります(#で始まる行は注釈です)。

kernel /boot/vmlinuz-2.6.28-11-generic・・・

その行の最後、 ro quiet splash の後ろに mem=768mb と書き加えてください。
2GBモデルの方は1792mbです。
同じような行が複数ありますが、書き換えるのは注釈が終わった直後の場所だけですので気をつけてください。
※VRAMの使用量には諸説ありますが、GMA500で使用できる最大値256MBを引いておきます。

保存して画面上部の×ボタンで閉じるとまた端末の画面になりますので、下記のコマンドで設定を反映してください。

sudo update-grub

端末も閉じるとランチャの画面になるので、右下の中止ボタンをクリックして再起動してください。





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