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2009年12月 7日 (月)

カーネルのアップデートと古いバージョンの削除

うかうかしていたらカーネルのアップデートが行われていました。
アップデートの際に一部の設定が飛んでしまうので、その修復方法を記載します。

グラフィックドライバの再導入

アップデート中にDebconfの問い合せがあります。
これまでと同じく「パッケージメンテナのバージョンをインストール」を選択してください。

アップデートが完了後、これまでの作業と同じく端末から sudo gedit /boot/grub/menu.lst で設定ファイルを編集します。
最初の kernel /boot/vmlinuz- ・・・行の最後、 ro quiet splash の後ろにmem=768mb (2Gモデルは1792mb)と追記し、端末から sudo update-grub で設定を反映してください。

DRIドライバを導入していた場合は、カーネルバージョン名のフォルダにコピーしているので、新しいフォルダにもコピーしておきます。
sudo cp /lib/firmware/2.6.28-16-generic/msvdx_fw.bin /lib/firmware/2.6.28-17-generic/
(フォルダ名はバージョンで変わります。)

ここで一旦再起動してください。
そのまま正常に動作すれば完了ですが、高解像度で表示できないという警告が出たらドライバを組み込み直す必要があります。
低解像度モードで起動してSynapticから作業しても良いのですが、CUIの画面での方法を紹介します。

まずエラーの後にどうするかメニューが表示されます。
一番下の「Exit to console logon」を選択してください。
CUIのログオン画面が表示されます。

デフォルトユーザーでログオンした後、以下のコマンドでグラフィックドライバを入れ直してリブートします。

sudo apt-get remove psb-kernel-*
sudo apt-get install psb-kernel-headers psb-kernel-source
sudo update-initramfs -u
sudo reboot


これでグラフィックドライバが元通りに動作するはずです。
念のため視覚効果を有効にしたり、動画再生をしてみて動作の確認をしてみてください。




不要なカーネルの削除

カーネルのアップデートが行われた後も、障害対応のために古いカーネルは残されます。
しかし1バージョンにつき200MB弱も容量を使用するので、問題なさそうなら古いものは削除してしまいましょう。

今回はSynapticというアプリケーション管理ソフトを使ってみます。
「システム」の「システム管理」から「Synaptic パッケージ・マネージャ」を開いてください。
次に「検索」ボタンをクリックし、linux-headersと入力して「検索」ボタンをクリックしてください。
チェックが付いているもののうち、必ず古いバージョンで登録されているもののみ右クリックして「削除指定」を選択していってください。

同様にlinux-imageも検索して削除指定していき、最後に「適用」をクリックすると反映されます。

念のためにmenu.lstでメモリ制限が行われているか確認できたら、作業は完了です。





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